新年、明けましておめでとうございます。
遅らせながら、新年のご挨拶を致します。
本日、感じたことを新年早々、ブログなので書いていこうと思います。
今日は、ドラマ『 味いちもんめ 』を見たので、その感想です。
まぁ、ありたきりですけど、お手柔らかに一般人として、読んでください。
ボクも年齢が歳相応なので、色んな社会人の先輩に色々、学生時代から教わりました。
ドラマにもありました「 新人は、三日、三週間、三ヶ月、三年間で変わる」と言われます。
まぁ、一人前になるまで、三年かかるということなのですが、その前にも過程はあるものです。
そして、手に職を持つということは、その技量(経験・技術)を経て職を持つということなのだなと
いうことも教わりました。
昔から、年功序列でありましたが、その理由は、やはり、新人からそういう教育であったり、
色んな先輩から教わり、そういうモノを学んでいっていたからこそ、歳相応な教育が身につき、
年功序列が成り立っていたのだと思っています。
どんどん時代が進み、若者の考えが変わってきているといわれますが、何も変わっていないような気がします。
結局、時代のせいにしているだけで、自分を変えようとしていないだけのような気がします。
ですが、職人の世界は、やはり、お金で動くではなく、自分の仕事の責任やクオリティなのですが、
そのことを理解してくれる時代でないことは、時代なのかなと思います。
あっさり、結論を言うと、万人に理解してくれる技術は、どこまで下げても良いと思いますが、
職人といえば、高級ですが、経験者でないとわからない技量は下げてはいけないと思います。
そこが、自分の仕事やクオリティなのですが、やはり、そこでさえ下げる傾向にあるこの世の中だよなぁ・・・と感じました。
そして、そういうお金では変えることができない定量値で変えることができない世界・判断基準があることを経営者の方には理解してもらわないと、どんどんクオリティが下がるんだろうなと思いました。
職人さんの技量は、残して生きたいものですもんね~
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